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歴史は教養?

 しばしば、歴史について問われて「わかりません(知りません)」や「忘れました(覚えてません)」と答えると、「それくらい知っとけ、常識やろ」と罵倒される。はてはて、歴史なんぞ覚えてて何に役立つのか。「生類憐みの令」や「黒田かんべえ」なんて、何に使うのやら。


 私は、小学校6年の一時期、担任や友達の影響で、歴史が好きであった。NHKの「その時歴史が動いた」も毎週見ていた。が、しかし、何を契機にか知らんが、あんまり好きでもなくなった。中学のときは、担当の先生が面白い方だったので、ある程度興味をもって勉強でき、成績もよかったが、やはり心の奥底では「こんなもん覚えて何のためになんねん」と思っていた。

 今では、その考えにさらに拍車がかかってしまい、歴史なんて糞食らえと思っている。いやね、小中高で歴史を勉強することは私はいいことだと思いますよ。しかし、その理由はだたひとつ「脳の記憶力を鍛える」ということ。中学の先生が言っていました。「今は土を耕す時期、たくさん勉強して作物がよく育つ土壌をつくれ」と。この考えには納得。記憶力を小さい頃から鍛えることは非常に重要であるし、そのためにも歴史はうってつけの教材である。

 でもね、歴史ってひとつの趣味みたいなものなんです。私なんかはサッカーやパソコンが好きですから、自然とそれらの知識は蓄えられます。しかし、興味のないものはあんまり覚えていません。これを学校の「歴史」に当てはめれば、歴史の好きな人は歴史の成績がよく、嫌いな人は成績が悪い。嫌いでも成績のいい人がいますが、その人はその他の教科もいい成績でしょう。しかし、好き嫌いによる成績の良し悪しは国語や算数にも当てはまりますね。でも、こっからが歴史の違うところ。歴史は覚えればいいだけなのです。国語は読解力、算数は発想、理科も発想(?)と、覚えているだけでなく、考えること、つまり本当の意味での頭のよさが必要なのです。歴史なんて、「何年に何が起こった」や「何をしたのは誰で、何のためにやった」など、覚えていることをただ思い出して答えるだけで、考えてわかるものではないのです。「国語はテスト勉強せんでもいいけど、歴史はしなあかん」とよく言ったものです。歴史はどんな天才でも覚えていなけりゃ答えられない、逆にどんな馬鹿でも覚えてりゃいい。こんな歴史の知識で頭良いか悪いか決められたらたまったもんじゃありません。

 かくいう私、記憶力はそれなりにあったので、小中高の歴史の成績は3以下をとった記憶がありません。でも、歴史は今も昔も嫌いです。あんなもん、意味の無い歴史上の事実を覚えているだけ。私、クイズ番組も嫌いなんです。あれも覚えていりゃいいだけ。コンピュータでできるし、むしろコンピュータのほうがよりたくさんの情報を記憶してますしね。国語や算数はコンピュータで答えを導き出すことはできませんしね。


 以上を踏まえて、歴史に詳しい=教養がある。歴史に疎い=教養が無い。という発想をもつ人は、本当に馬鹿で頭の悪い人という結論に達し、ここに賞したいと思います。(パチパチパチ)

テーマ : 教育って何だ?
ジャンル : 学校・教育

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プロフィール

いな

Author:いな
・1988年4月2日0時30分ごろ誕生
・それなりにO型
・無類のダウンタウン(松本人志)
 バルサ好き
・嫌なものは嫌と言うのがモットー

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